インプラントとは人工の歯根のことで 失われた歯の場所に歯根の変わりになる 人工の歯根(インプラント)を埋め込み、 その上に人工の歯を取り付ます。

インプラントは第二の永久歯と言われるほど、機能的にも見た目にも天然の歯に最も近くインプラント治療を受ける方が急速に増えています。

インプラント材には、骨との親和性の良い チタン合金などが使われています。しかし、一本の歯は一生のうち5回程しか治せません。5回を越えて治療をした歯は、根まで虫歯になっている ことが多く、抜きたくないのに抜歯になるケースが 多いです。



部分入れ歯

取り外し可能なので、両隣の健康な歯を削らずに済みます。バネで両隣の歯に止めるため、不安定で噛む力は弱くなり、両隣の歯に負担がかかり、多少の違和感もあります。
【治療期間2週間~1ヵ月】



総入れ歯

歯茎全体で入れ歯を支えます。安定が悪く、噛む力はかなり弱くなります。固いものが食べられず、食感が悪くなります。
【治療期間1~2ヵ月】



ブリッジ

ブリッジを支える両隣の健康な歯を削る必要があり、噛み合せの時に両隣の歯に負担がかかります。部分入れ歯に比べると安定しており、天然の歯に近い噛み心地があります。
【治療期間2~3週間】


項目 / 治療法 インプラント 入れ歯 ブリッジ
外観
特徴

●自然な歯並びになり、口元が美しくなる。

●食物を選ぶことなく美味しく食べることができる。

●自分の歯に近い感覚で噛むことができる。

●噛む機能が回復でき、元気になる。

●健康な歯を削ることなく治療することができる。

●治療から通常約1-2ヵ月で噛めるようになる。

●硬いものや粘り気のある食べ物に苦労する。

●違和感、異物感、痛みを感じることがある。

●味覚が変わる。

●においや汚れがつきやすく、手入れが大変。

●入れ歯の留め金(スクラプ)などによって審美性が損なわれる。

●削る必要のない健康な歯を削る。

●支えている健康な歯の負担が増える。

●歯が抜けた部分の顎の骨は次第に痩せて行く。

●骨が痩せると、歯並びに影響が出ることがある。

●長い場合は、ブリッジが破折することがある。

審美性 優れる 良くない 良い
噛む力 優れる 弱い 良い
口内衛生 優れる(手入れ要) 不衛生になりやすい 不衛生になりやすい
耐久性 優れる(手入れ要) 合わなくなる事が多い 両隣の歯に負担
健康な歯を削る なし なし 両隣の歯を削る
違和感 なし 有り 少ない
顎骨がやせる なし やせる やせる事がある
手術 有り(抜歯程度) なし なし
診療形態 自由診療となります 保険診療
見映えの良いものは、自由診療となります
保険診療
見映えの良いものは、自由診療となります
治療期間 1-2ヵ月(AQBの場合) 2週間-2ヵ月 2-3週間

インプラントのメリット
インプラント治療は、入れ歯・ブリッジと違い残った歯にダメージを与えません。
ブリッジによる治療は、負担が増えるので長い目で見れば、一本の欠損が前後の歯を巻き込んで3本なくなってしまうことがあります。

お問合せ

診療カレンダー

アクセスマップ

〒181-0004 東京都三鷹市新川5-10-2
Gallery of NAGATA Dental Clinic